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ツイブロ

求人広告のライターが、ブラック労働や就活、人材業界周辺のことなど、日常のあれこれをツイーっと書き込んでいるブログです。心に残るヘリクツをお届けします。

CDが売れなくなって、音楽は自由になった。

考え方 考え方-生活

http://hamusoku.com/archives/8078613.html
違法ダウンロード 刑事罰適用1年 売り上げ回復せず

 
SNSに費やす時間がどうとか可処分時間がどうとか、
原因はいろいろ主張されているけれど、
僕は音楽にとって、この状況はそう悪いことではないと感じている。

いまは昔のように、周囲に話を合わせるためにCDを買う人はいない。
みんな、ほんとに好きなアーティストだけを聞いている。
(そんなでもない楽曲は、YOUTUBEでPV映像観れれば十分)

だから、昔はわりとできたはずの、音漏れしてる人の曲が当てられない。
何を聴いてるのかまったく分からない。
みんなが自分の思い思いの曲を聴いている。

そして、好きなアーティストについて聴かれたときに、
マイナなバンドを答えたとしてもヘンに思われることはなくなった。
むしろ「へえ、どんな曲なん、今度貸してよ」みたいなノリで
話が広がることが増えたようにも思う。
皮肉にも、この時代にCDまで買っているという事実が、
その人の楽曲に対する「本気で絶賛している度」を示すモノサシになっている。

Jポップは、みんなで一つの楽曲を礼賛する、
「いいね!」し合う、ステージを脱したのだと思う。
社交辞令抜きで評価して楽しまれる、
純度の高いコンテンツになったのではないか。

クリエイター側にとってはキツイ時代かもしれないが、
ある意味、優良顧客が数字で可視化される時代になったとも言える。

少なくとも聴く側からすれば、
周囲のノイズに左右されず、本気で聴きたいものだけ聴けるという点では、
音楽に対して、昔より自由に向き合える環境になったと言えるんじゃないだろうか。