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ツイブロ

求人広告のライターが、ブラック労働や就活、人材業界周辺のことなど、日常のあれこれをツイーっと書き込んでいるブログです。心に残るヘリクツをお届けします。

じっと年賀状を見て考えた。自爆営業と自爆労働について。

日常 日常-ネタ

郵便局の自爆営業のニュースを見ていて思うのは、いわゆる「サービス残業」も、自爆営業と同じ構造になっているということだ。

適正を越えた販売目標を達成するために、自腹を切って買取を行う。
適正を越えた業務量をこなすために、時間外労働を自主的に行う。

そして企業としては、強制はしていないというスタンスをとる。あくまで社員が勝手にやっていること、なのである。

どちらの解決方法も、基本はみんなが少しずつ働く量を減らすことが一番なのだけど、他社(他者)を出し抜いたものが勝ち抜ける構造がある限り、この問題は解決しない。

なんとなくネットでポチポチ調べてみると、平成24年度の年賀郵便物数は約19億2500万個。そして、24年度の年賀状の発行数は約35億8700万枚

まぁ量販店の在庫や書き損じなどもあるので全部が全部とは言わないが、実際に配達されている数と比べると、過剰に供給されている気がしないでもない。

市場のニーズが激減していくなかで郵便局側が供給量を維持し続けるとするならば、自爆ノルマ額はこれからも増えていくのだろう。

僕も個人的な付き合いで、毎年50枚前後出しているけれど、年々、規模縮小していこうという思いはもっている。日ごろから顔を合わせている人に、おめでとうも明けましてもないだろう(休み明けに直接あいさつすればいい)。

最近では、会社の飲み会は業務だと言う声が少しずつあがるようになった。

僕にとっては、年賀状も同じことで、せっかくの短いオトナの冬休みに課せられた、大きな大きな宿題に思えてならない。

同じ宿題なら、やったことがきちんと自分の血肉になる子ども時代の宿題は、なんて素晴らしいものだったんだろう、と今になって思う。