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ツイブロ

求人広告のライターが、ブラック労働や就活、人材業界周辺のことなど、日常のあれこれをツイーっと書き込んでいるブログです。心に残るヘリクツをお届けします。

朝活すると、すべてを失う。

考え方 考え方-生活

久々に朝活系の記事をみて、
やっぱり自分には難しいと再確認。

朝活の大前提は、早く就寝することにある。たとえば0-6時だったサイクルを、22-4時にするような、ライフスタイルの変化が必要となる。

しかし、この問題は単に早く眠れる努力をすればいいというような単純な話ではなく、0-6時サイクルで築き上げてきた、身の回りの様々なものとの関係を見直すことでもあるのだ。場合によっては決別もありうる。

まず仕事。
22時に就寝するためには、できれば21時には帰宅しているくらいの余裕は欲しい。通勤時間が1時間なら会社は20時には出なくてはならない。あるいは、より近くに引っ越すという手もあるが…。そもそも、フリーランスか残業少なめの勝ち組会社員でなければ、成立し得ない。これだけでも、僕には相当キツいのだが、問題はまだある。

平日の飲み会も厳禁。
上記のようなタイムスケジュールで動くためには、定時上がりでもなければ、ゆっくり飲む時間は確保できない。同僚や友人との付き合い方も改める必要がある。よその会社の人とのつながりなんかは、"たまに飯に行く"ことで維持されている部分も大きい。でも、朝活をするとなると、こういった付き合いも減らさなくてはならない。ランチでいいじゃない?っていう人もいるけど、勤務地が離れていたら昼の1時間では時間不足だ。

で、これがもっとも深刻なのだが、
家族や恋人とすごす時間に決定的なズレが生じてしまうこと。果たして、家族やパートナーはそんなに早くに就寝しているだろうか。あなたの朝活に付き合って、生活リズムを変更してくれるだろうか。一つ屋根の下で共同生活する中で、自分一人だけ早く寝るというのは、想像以上に難しい。生活音の問題やコミュニケーションの不足によって不仲になるなど、日々の生活に大きな影響がでる。

朝活の難しさは、ジム通いのように週1~2回では済まない点だ。
やるなら毎日つづけなければ、効果がない。
仕事で遅くなったり、飲み会があるたびにリズムを乱されていては、
充実した朝活をすることは、まず不可能だろう。

【結論】
朝活は、単に生活リズムを変えるだけでは実現できない。
夜型の自分が、これまで築き上げてきたモノたちと決別する覚悟が必要。
朝型の自分を受け入れてくれる人や会社と
新しい関係をスタートさせることが必要になるだろう。

でも、逆に考えると、一度壊す必要があるのなら、
そのときは、できるだけ早いほうが失うモノも少なくていい。

ここまで答えを出しておきながら、
やっぱり無理だと思っている自分が情けない。
リセットボタンを押すのが怖い。
僕もいよいよ"いまの状態にしがみつく大人たち"の
仲間入りをし始めているのかもしれない。