読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ツイブロ

求人広告のライターが、ブラック労働や就活、人材業界周辺のことなど、日常のあれこれをツイーっと書き込んでいるブログです。心に残るヘリクツをお届けします。

「お金のために働く」ときに考えたいこと。

考え方 考え方-仕事

f:id:halmali:20151109231127j:plain

 

この記事を読んで考えた。

お金のために働くといっても、
人によって全然意味合いは違うんだろうなぁ、と。

お金持ちになりたい。
家族を養っていきたい。
ご飯や家賃のため。

たとえば上記の人たちは、みんなお金のために働いているかもしれないが、置かれている状況も違うし、将来に対する展望も違う。仕事への向き合い方も違う。

僕は一時期、仕事がなく困窮していた。そんなときに考えるのは、目先のお金だ。とりあえず稼ぎたいという考え。額はとっても小さい。数万円レベル。いますぐお金が欲しいので仕事も選ばない。スキルアップというよりは、現状のスキルをいかに現金に変えるかという発想をしていた。

いまは多少落ち着いたので、5年後、10年後にも稼ぐためには、どうすればいいかということを考えている。ひとまず2~3年は食えそうな見通しができたのだ。すると、以前は受けていた仕事を拒否することも増えてきた。必要としてもらえるのは嬉しいことだけど、その仕事には残念ながらお金しかない。仕事の幅を広げるとか、スキルアップとか、将来に対する投資が一切含まれていないのだ。

家族のために働く人がしばしば見失いがち、というより選ぶことが難しくなるのが、この辺りかなと思う。僕が一人で生きていくよりも、もっともっとたくさんのお金が必要なので、少々稼げた程度では「今月の給料」「次のボーナス」思考から脱することができない。短期的な収入を無視できないせいで、ストレスを抱えながらいまの職場にしがみついたり、ルーチンワークを淡々とこなす毎日を受け入れざるをえなくなっている。

お金のために働くのは間違っている、というような
キャリアアドバイザー(笑)の話を聞かされてうんざり。

 
キャリアアドバイザーと呼ばれる人たちの言いたいことは分かる。「日銭稼ぎの仕事は、長期的にみて値打ちがありませんよ」と言っている。お金のために、今を無駄にしていますよ、と。

 

僕はお金のために働くのは間違っていないと思っている。ただ、そのお金がいつの時点のお金かという点は、非常に大事だ。アドバイザーたちが、お金のために働くことを否定するのは、きっとそのお金が短期的な収入のことを指しているからなのだろう。いまはそれで食えるけど、5年後あなたはオワコンですよと、先のことまで考えてアドバイスしてるわけだ。

アドバイザーのカウンセリングは僕も受けたことがある。僕の場合は、真逆のアドバイスだった(やりがいとか、そんな話はされなかった。スキルのマッチングと給与の話が大半だった)。

 

キャリアアドバイザー的には、さっさと就業してくれたほうが自分の利益になるなるわけなので、実はそのアドバイザーさんって、相談者の将来まで考えてくれる良い人だったのでは?なーんて思ったりもする。