読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ツイブロ

求人広告のライターが、ブラック労働や就活、人材業界周辺のことなど、日常のあれこれをツイーっと書き込んでいるブログです。心に残るヘリクツをお届けします。

『社名+年収』とかで検索している時点で、その転職は失敗ですよ?

考え方 考え方-人材

最近、ヤフー経由で、
「日本エスリード 年収」
で検索してくる方が多いです。

以前に書いた、この記事がたぶん原因。

とりあえず、年収を知りたい方は、
こちらを見た方が早いのでリンクを張っておきます。

http://yoikaisha.com/contents/company/8877.html

 このサイトによると、
30歳で726万円が平均みたいですね。

あとリクナビで初任給を見ると、大卒で23万円になってます(2015年度)。

昇給も賞与もかかれていないので、年次でベースが上がっていくのではなく、プレイヤースキルの向上により年収をUPしていくタイプ。設定がシビアな洋ゲーのような仕様になっているパターンですね。この手の職種には多いです。

単純計算すると23万円×12ヶ月で276万円で、手当やら交通費やらがついて300万円オーバーくらいでしょうか。入社を検討される方は、最悪、こういった年収になってしまうということを了承して入ることになります。

ただ、思うのですが、この手の稼げそうな求人に関わった経験則から言うと、事前に「社名+年収」と検索して石橋を叩くタイプの人は、こういう会社に向いていないのではないでしょうか。

悪いことではありません。むしろ、まっとうな感覚をお持ちということなのだと思います。僕自身も、お客様から指示された文章を打ち込みながら、こんな怪しげなコピーで人が集まるんかいな、と思ったことは一度や二度ではありません。

指示されていたのは、
まさにここに載っているような、ギラギラした文章です。

http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65783276.html

 でも、恐ろしいことに、これがけっこう受けが良いのです。

いまどきネットで検索すれば、もっと酷い情報はいくらでも入手できますが、応募者の多くは年収の数字を見て条件反射的に応募している人ばかりです。細かいところまで求人を見ませんし、リサーチもしない人が多いようです。

この手の消耗戦のような仕事は、ある種、書かれていることを鵜呑みにして素直に反応できる人が求められている向きもあります。ですので、冷静になってリアルな年収額をリサーチしてしまっている時点で、その方はもはや広告のターゲット外。99%向いてない人材ということなのでしょう。

個人的には、この手の会社に入って活躍する人って、求人広告なんかすっ飛ばして、現段階で早々に、購入するタワーマンションの物色に入ってるレベルの人だと思います。

少なくとも、こんな軟弱な意見が書かれたエントリーを、最後までじっくり読み込むような、心優しい方ではないと思うんですよね。