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ツイブロ

求人広告のライターが、ブラック労働や就活、人材業界周辺のことなど、日常のあれこれをツイーっと書き込んでいるブログです。心に残るヘリクツをお届けします。

3年後の新入社員は、全員がメールを使いこなしているでしょう。

考え方 考え方-人材

こんなまとめを見かけました。

3年後の新入社員はメールを使えない場合がある - Togetterまとめ

f:id:halmali:20141013171332j:plain

さいきんの若者はPCメールもまともに打てない。
スマホでLINEばっか使ってるからや。
これからもっと酷くなるで!

的な方向性の話。

ほぅほぅと半ば納得しかけたのですが、ひょっとするとこれはトンデモない誤認なのでは、とも思いました。実際はその真逆で、PCを扱える人はどんどん増えているんじゃないのかなぁと。

たしかにPCを使えない若者はいます。認めます。
実際、そんな新人を目にしたこともあります。

キーボードをほぼ触ったことがない。
ブラウザの意味が分からない。
コピペの意味が分からない。
PCの消し方を知らない。

困ったヤツです。
周囲もあきれ返っていました。

ただ、これ、
すべて一人の新人の特徴なんですね。
こういう人が複数いたわけじゃない。
僕の知る限り、ほとんどの新人はPCを使えています。

そりゃ、メーラーの使い方が分からないとか、トラブルが起こったときに自分で対処できないとか、そういうのはありますよ。でも、PCを触ることには何のアレルギーもありません。速度に個人差はあれど、文字も普通に打ててます。

つまり、PCを使えることが当たり前になりすぎたせいで、一部の使えない人が悪目立ちしてしまっているのではないか、というのが僕の意見です。

たしかにPC利用時間が減っているというニュースはあります。

“若者のパソコン離れ”が急加速? 利用時間が1年で約3分の2に減少 -INTERNET Watch


ただ、一方では、

パソコンの世帯主年齢階層別普及率をグラフ化してみる(2013年分データ反映版):Garbagenews.com


PCの若年層への普及率はずっと伸びてきているというデータもあります。

PC利用時間の減少で、PCを高度に使う若者は減少傾向にあるのかもしれませんが、まったく使えない人もどんどん減っていっているのではないでしょうかね。


あと、全然別軸のところで、ひょっとするとこの問題は、発信主の方の職場環境にも起因しているかもしれません。

近年は、若者の採用でコミュニケーション能力を重視する比率が高まっていますし、体育会系人材の一層の人気上昇もあります。

データはありませんが、コミュ障だったり、オタク的な傾向が強い人ほどPCとの親和性は高い気がするので、昨今の採用過程でコミュ力重視の選考が行われた結果、若者の中でも比較的、PCを積極的に使わない層の入社が増えているのではないでしょうか。