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求人広告のライターが、ブラック労働や就活、人材業界周辺のことなど、日常のあれこれをツイーっと書き込んでいるブログです。心に残るヘリクツをお届けします。

最近、マクドナルドに行かなくなったが、その理由がわかった。

考え方 考え方-生活


ニュースだけでお腹いっぱいになりそうなマクドナルド。

僕は好きなんですけどね。個人的に。

でも、ここ最近まったく利用していないことに気が付きました。

 

しかもその理由がわかりました。

 

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マックにいくかどうかの判断って、お昼ご飯に出るとき何となく立ち上げたアプリがきっかけになることが多いです。クーポンをざっと眺めて食指が動けば、お店に向かうわけです。

 

以前はクーポンを眺めると、高確率でお店に誘導されていたのに、最近はアプリをそっと落として別の店へ、というパターンがすっかり定着しています。ちなみに、アプリの立ち上げは無意識です。もはや習慣ですね。

 

つまりアプリにアクセスするところまでは、マックが長年かけて僕に刷り込んだブランディングはまだ生きています。でも、クーポンに反応できなくなってしまいました。理由はおそらく、クーポンの内容が以前とは変わってしまったからでしょう。

 

近頃のクーポンは期間限定商品の全面押しです。でも、よくよく考えてみると、僕は期間限定商品をそこまで熱心に追いかけていたわけではありませんでした。僕がよく利用していたのは、「○○○○バーガー+ポテトM+ドリンクM」、これで400いくら、500いくら、みたいなスタンダードなクーポンです。選ぶバーガーの種類は、てりやきとかビッグマックとかクォーターパウンダーとか、ド定番商品ばかりでした。

 

改めてクーポンを眺めてみると、近頃のクーポンにはこういうのがないんですよね。似たようなのはあるのですが、Lサイズのセットになった代わりに値段が高めになっていたり、グラスが付属していたりと、微妙に「いらんこと」をしているケースがほとんど。

 

なんてことはない、僕がマックにいかなくなったのは、ヘビーローテーションしていた類のベタなセットメニューのクーポンが配信されなくなったからなのでした。

 

ただ、これにはもう一つの側面があります。

 

今は、店頭でランチセットを利用すれば、僕が利用していたようなクーポンと同じような内容の値段×商品が、それこそ毎日提供されているはずです。

 

だとすれば、以前と変わらずマックを利用していてもおかしくなさそうなものです。

 

にもかかわらず、まったくマックを利用していない現実があります。

 

頭では理解していますが、いつでも利用できるとやっぱりお得感がなくなってしまったんでしょうね。というより、あのメニューをクーポンを通じてオーダーするところまで含めてが、僕にとってのマック体験だったのでしょう。

 

合理的に考えればクーポンなんてなくても、いつ行ってもお得なランチセットがある。これが当然すばらしいわけですが、あえてのクーポン。ある種、店と客との儀式として必要だったのかもしれません、クーポンは。

 

あとこれは完全にこじつけですが、ファストフードの観点から言っても、クーポン一発で希望のセットをオーダーできる仕組みは楽チンだったと思います。今は「なんとかバーガーのMセットで~」なーんていちいち言わないといけませんからね。めんどくさいのです。

 

マックは基本に立ち返って、楽に安くハンバーガーが食べられる、という以前の状態に戻した方が良いんじゃないかと思います。新しいサービスを導入するにしても、アプリで事前に注文しておいて、店頭でスマホをかざせばサッと商品を受け取れる、とかね。

 

店舗でのコミュニケーションや体験をリッチにする付加価値戦略ではなく、よりスリムに簡便にする方向に進化させたほうが、受け入れられたんじゃないでしょうか。

 

まぁ数千億ぽっちの国立競技場ですら後に引けなくなっている状況を思えば、マクドナルドほどの大組織がもう一度、さらに方向転換するのは容易ではないと思いますが…。

 

お盆休みに一回くらい行ってみるかなぁ、マック。

 

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