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ツイブロ

求人広告のライターが、ブラック労働や就活、人材業界周辺のことなど、日常のあれこれをツイーっと書き込んでいるブログです。心に残るヘリクツをお届けします。

ぼくの大好きな「鳥貴族」が弱気になっている。

日常 日常-ネタ

ひさしぶりに、とあるお店に行ってきたので、ちょっと書いてみようかな。

 

みなさん鳥貴族というチェーン店をご存知でしょうか。

 

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東京と名古屋、大阪の周辺にしかないので、お店に行ったことがない方も多いと思います。でも一応、上場企業。関ジャニの大倉君の父親が経営者であることから、一部の方に有名だったりもしますね。

 

ちょっと前には「鳥二郎」というパクリ店と裁判沙汰になっているというニュースが出ていたこともありました。

 

鳥貴族。

 

全品280円で、名物は「もも貴族焼き」という超ボリューミーな、もも肉の焼き鳥がとっても美味しいお店。280円で鶏釜飯なんかも食べられますし、そもそも生ビールも280円なのが素晴らしい。最近はワインも飲めるようになりました。マニアックなところでは、なんとジーマが280円であることにも、コスパにうるさい諸兄ならお気づきでしょう。

 

こんなに安くて、果たして、食材は大丈夫なのかと心配になる向きもあるかと思いますが、鳥貴族の鳥は100%国産らしいです。すごいですね。新エリアに出店するときには、まず提携できる鶏の生産者を探すところから始めるとか。

 

あと焼き鳥の串打ちもセントラルキッチン方式ではなく、全店で個別にやっておられます。これもチェーンとは思えないこだわり。パートの方を雇って串打ちしているんですね。たまに求人で募集しているのを見かけるような気がします。

 

さて、とりあえず鳥貴族のことを気持ち悪いくらいに褒めちぎりました。でも、いちばん好きなチェーンなので、ステマじゃなくてすべて本心で書いています。鳥貴族について書かれた書籍も買って読んだくらい。

 

鳥貴族には、貧乏学生の頃からお世話になっています。ぼくよりオッサン世代になるとワタミとか養老の滝とか、いろいろお世話になったチェーンって違ってくると思うのですが、ぼくは鳥貴族に行っていました。

 

安くてそこそこ美味しくて、お腹いっぱいになれるお店。いまは店舗が拡大したのとアルバイト採用が難しいせいで、アルバイトの質が落ちたような気もしますけど、昔は店員さんの接客も徹底していたイメージがあります。

 

店員さんがめっちゃ元気で反応よくて、店内はいつも活気に満ちている。あぁ居酒屋に来たな、という楽しい気分にさせてくれます。

 

そんな大好きな鳥貴族ですが、最近は足が遠のいていました。実はちょくちょく行ってはいたのですが、満席でことごとくフラれっぱなしだったのです。繁華街の鳥貴族はひっきりなしにお客さんが来て、ずっと満席の印象があります。

 

だから今回はほんとにラッキーでした。たまたまお客さんが一気に引けたタイミングですっと滑り込むことができました。鳥貴族はどの店舗にいっても似たようなレイアウトなので、慣れている自分にとっては落ち着く場所です。

 

いつものようにおかわり自由のキャベツを頼んで、定番の品をテンポよくオーダー。料理が届くまでの間にメニューをのんびりと眺めます。鳥貴族は春夏と秋冬でメニューが分かりやすく刷新されるのが特徴。

 

毎回、鶏を使った変わり種の串ものやアイデアメニューが登場するので、新メニューを注文するのも、鳥貴族ファンにとっては楽しみなのです。

 

そんなこんなで、いつものようにメニューを眺めていたぼくに衝撃が走りました。なんてこった。ついにきやがりましたよ。鳥貴族に。あのメニューが。

 

ぼくが見つけたのは、「焼もも肉のタタキ」というメニュー。

 

激安、激ウマ、大ボリュームの鳥貴族の唯一の弱点でもあったのが、生もの系メニューがないこと。街の焼き鳥屋さんではけっこう定番なのですが、鳥貴族には長らく生もの系のメニューがありませんでした。

 

だからタタキを見つけたときには、ほんとうに驚いた。ついに鳥貴族もタタキを出すようになったんだなぁと感無量です。もちろん、迷うことなくオーダー。ほどなくして、待望の「タタキ」が、テーブルに運ばれてきました。

 

食べて、というより箸でつまんだ時点で察しはついたのですが、これはタタキじゃないですね…。単なる、鶏もも焼きのポンズがけです。しっかりウェルダン。まったくタタキではありませんでした。

 

ざーんねん。

 

「焼肉酒家えびす」のユッケ食中毒事件もあったことですから、上場して全国に数百店舗を展開する企業としては、慎重になるのも分かります。いやぁ分かる。分かりすぎる。しかしなぁ。これがタタキってのはなぁ。うーむ。

 

鳥貴族のメニューで、はじめてガッカリしてしまいました。

 

上場して弱気になっちゃったんじゃないのかな。弱気じゃなくて、慎重ってことなのかもしれないけど、いちお客としては期待してしまったぶん、がっかりも大きかったです。

 

まぁタタキがなくても素敵なお店なので、二度と行くか!なーんてことにはならないわけですが。ただまぁ、これまで破竹の勢いで成長してきた企業だけに、ちょっと引っかかるなぁと思って心配になった出来事でした。

 

たかがタタキ、されどタタキです。繁盛にうぬぼれることなく、これからも素敵なお店であり続けていただきたいと、いちファンとして思います。

 

ごちそうさまでした。また行きます。

 

鳥貴族「280円均一」の経営哲学

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