読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ツイブロ

求人広告のライターが、ブラック労働や就活、人材業界周辺のことなど、日常のあれこれをツイーっと書き込んでいるブログです。心に残るヘリクツをお届けします。

飲食店で料理の写真を撮ろうとしたら、店主に止められて…

日常 日常-ネタ

f:id:halmali:20160307190813j:plain

 

小さな店です。

マスターが一人でやってる、カウンターだけの店。

 

そんな店で、あるとき料理の写真を撮ろうとしたタイミングで「待った」をかけられたんです。

 

うわっ、怒られる!

これは写真禁止のパターンや!

やばい!!

 

店主の手がグワッとこちらに伸びてきます。

 

!!

 

!?

 

な、なんと、食べかけだった料理の付け合わせを、盛り直して(追加して)くれました。

 

え?

どういうこと??

 

「このほうが写真うつりが良いんで」

 

と店主。

 

はぁ。なるほど。

でも、なんでそこまで?

 

聞くと、最近はSNSの投稿経由での来店も多いそうな。

 

だから、特別な集客ルートを持たない小さい店にとっては、ぼくのような一般ピープルの撮った写真が、超重要なんだそうです。

 

最初は驚きましたが、でも確かに、中途半端な食べかけの写真をUPされたら店のイメージ的にも悪いし、どうせなら美味しそうに撮ったものをUPして欲しいと思うのは頷けます。

 

写真は飲食店にとって命だそうです。食べログでみんなが何気なく投稿している写真が、実はお店の集客の鍵を握っているということです。レビューの言葉や点数も大事だけれど、パッと見の写真の影響力は計り知れません。

 

話はすこし変わりますけど、そういえば、テレビニュースで「レアのお肉が女子のあいだで大流行」だそうです。

 

ここ最近、ローストビーフ丼を出す店がすごい勢いで増殖している気がします。肉バルも店が増えすぎて、どこ行けばいいか分からん状況。

 

ただ、なかでもレアのお肉を出す店が人気を呼んでいるのは、美味しいから、だけではなく、赤身のビジュアルがフォトジェニックだからなのかもしれないなぁと、ふと思いました。

 

ぼくも今回、料理を撮影しようとしましたが、フェイスブックとかインスタグラムとかに、外食したときに料理の写真をUPする人は本当に多いですよね。

 

改めて思い返してみると、そうしたSNSの料理写真でムラムラ来てしまうのは、レアのお肉が投稿されているときのような…。そして、店主が気にしたように彩りがカラフルなほうが、惹きつけられるのもたしかです。

 

気になったので、いつも外食にいったときに料理の写真をUPしている人に、試しにレア肉の写真をUPしてもらったら、すぐにいいね!が付きました。偶然かもしれませんが、他の料理をUPしたときより、いいね!の数も比較的多めでした。

 

単なる妄想かもしれないけども、こんな風にお肉の写真があちこちで拡散した結果、レア肉欲を刺激された肉食女子たちが大量発生し、そんな女子たちの「私もレア肉の写真を投稿したい!レア肉を食べたい!!」ニーズに応えるかたちで、生肉を扱うお店がどんどん増殖したんじゃないでしょうか。

 

いまやSNSは、小さな個人商店にも大きな影響を与えているんですね。いや、個人商店だからこそSNSを味方につけなきゃいけないのか。分かっちゃいたのですが。。。本当のところは、分かっちゃいなかったのでしょうね。

 

本やニュースで見聞きして知った気分になっていたことでも、当事者の方から直接聞かされると、たしかな実感として、知識がジワッとしみ込んでくる心地がしました。

 

えっ? その後、写真はSNSに投稿したのかって??

実を言うとしてません。

めんどくさがりなもんで。

 

でも、いいんです。

というかお相子だよね。

 

だって、あのとき追加してくれた付け合わせの代金。

よくよく計算したら、ちゃっかり上乗せされてましたから(笑)