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ツイブロ

求人広告のライターが、ブラック労働や就活、人材業界周辺のことなど、日常のあれこれをツイーっと書き込んでいるブログです。心に残るヘリクツをお届けします。

愛内里菜(垣内りか)をテレビで見て懐かしかったので、里菜祭りの思い出について書く。

サブカル サブカル-テレビ

ヨソで言わんとい亭という番組に「垣内りか」が出ていた。

 

垣内りかって誰かと言うと「愛内里菜」のことであり、名探偵コナンの主題歌でけっこう有名だったアーティストだ。まぁまぁ知名度はあると思う。紅白歌合戦にも出た。

 

THANX

 

こんな人。

 

意外と顔は知らない人が多いかも。

というのは、当時、そんなにテレビに出ていなかったから。

 

で、その愛内里菜(垣内りか)が、ヨソで言わんとい亭にゲスト出演。歌手時代の知られざる苦労と引退秘話を語っていた。

 

当時、メイクスタッフや衣装などを自腹で用意していた愛内里菜は(事務所のルールがそうだったらしい)、事務所に多額の借金をしていたとのこと。

 

POWER OF WORDS

ちなみに2枚目のアルバムがオリコン首位になった時点で、ようやく収支がプラスの稼げるアーティストになれたらしい。月に1000万振り込まれることもあったそうな。

 

以降、病気で引退してから、愛犬の病気の話、犬の学校に通ってペット関連の会社を設立(ドッグフードやペットグッズのブランドを立ち上げ)へ、と駆け足で編集されて垣内りかの登場シーンは終わり。

 

ま、番組の話はほどほどにして、

 

 

里菜祭り2006の思い出

前置きが長くなっちゃったけど、ぼくは一度、愛内里菜のライブに行ったことがある。


愛内里菜の誕生日である7月31日に開催されていた「里菜祭り」というライブイベント。ぼくが行ったのは2006年の夏だ(調べたら、この年は7/30開催だった)。場所は大阪城野外音楽堂。

里菜■祭り2006 [DVD]

 

恥ずかしながら、人生、初ライブ。

 

はじめてのライブが愛内里菜というのは、我が人生を振り返ってみても、なかなかに味わい深いものがある。浜崎あゆみとかGLAYとかミスチルじゃないのだ。若い人に、このたとえ話と感覚が伝わるだろうか。30代の人ならたぶん分かると思う。

 

もう10年も前のことだから、さすがに記憶はおぼろげだったけど、実家にちょうどDVDがあったので、懐かしさも手伝って久しぶりにみてみた。

 

DVDをみると当時のことがポツリポツリと思い起こされる。

 

苦労してヤフオクでチケットを購入したこと。

(そういえば、オークションサイトを利用するのも初めてだった)

 

ライブ当日は、ここで合っているだろうかと戸惑いながら会場入り。

 

独りで参加していたから、ライブが始まるまでの時間はずっとソワソワ。

 

そしてオープニング。

本物がでてきた。愛内里菜だ。すげー!

 

これがライブか、とバカみたいに興奮したのを思い出した。

いやぁ、懐かしいなー。

 

ライブのオープニング曲「I can't stop my love for you」は、アコースティックverで、いつも聞いていたのとは曲調が違った。ライブだとこういうのもあるのか、と思ったものだ。

 

里菜祭りは、愛内里菜がもちろんメインだけど、同じ事務所の他のアーティストも登場する。よく音楽フェスの感想で、知らないアーティストの時間がどうのこうの、と言っている人がいるけれど、あの気持ちをはじめて体験したのはこのときだったな。

 

竹井詩織里やスパークリングポイント、北原愛子は知らなかった。上木彩矢は当時もかろうじて知っていたかなぁ。三枝夕夏は知っていた。

 

コナン10周年を記念して作られた曲「100もの扉」を三枝夕夏と愛内里菜が歌うのを聞いて、愛内里菜ってやっぱり歌が上手いんだな、と思ったのをハッキリ覚えている。

 

ライブでCDとの差を感じずに聞かせるのは、すごいことなんだよね。

 

しょーもないことだけど、ライブにいかなければたぶん分かんなかっただろう。だから、好きなアーティストのライブに初めて行くのは、楽しみでもあり不安でもある。

 

DVDでは編集されているけれど、竹井詩織里が歌詞を度忘れして、まるまる何フレーズ分かを無言で佇むという放送事故レベルの事態もあったはず。DVDには収録されていないので、曲ごとまるっとカットされたんだろう。

 

本人にとっては笑いごとじゃないだろうけど、ライブならではの珍事として、強烈に記憶に焼き付けられている。

 

愛内里菜のDVDやCD(実家に保管されてた)

(実家に大量のDVDとCDが残ってた)

 

あとはライブならではの手拍子やら腕を突きあげたりする、お約束のアレも初体験。前列に近いほどみんな元気いっぱいで、後ろにいくほど大人しーくなっていく。

 

ぼくのいた席はちょうど境目に近くて、ぼくの少し後ろくらいからまったり観覧モードになっていた記憶がある。いまは圧倒的に観覧モード推しなぼくだけれど、当時はライブの雰囲気がすごく楽しくてワーっと盛り上がっていた。

 

「Over Shine」

「恋はスリル、ショック、サスペンス」

「Close to your heart」

 

といったお目当ての曲やカバー曲の「謎」など、お気に入りの曲が聞けたのは嬉しかった。まぁ「FULL JUMP」が聞けなかったのは残念だったけど。

 

たちまち時間は過ぎ、ラストの曲。

そして、アンコールへ。

 

そういえば、アンコールも初めてだった。

 

アンコールって、まぁ予定調和なのだろうけど、その場にいる人間にとっては、この仕切り直しがとっても大事なのだ。あと数曲で終わりなのだと心の準備ができるのはとても大事。マラソンのラストスパートみたいな感じだろうか。

 

始まるまではソワソワしていたライブも、終わってみると名残惜しい。会場を離れて電車に乗り込んだとき、酔いが一気に醒めた心地がして不思議だった。

 

これが友達と来ていたとしたら、もうしばらくの間、ライブ会場の余韻にひたることができたのだろう。たまに会場の空気を車内に持ち込みすぎて、迷惑になっている人たちもいるけど気持ちはわかるんだよなぁ。

 

 

ライブに限らず、初体験がトラウマになって、それが大嫌いになってしまう人がいるという。

 

ぼくはとってもラッキーだった。

 

おかげでライブの楽しさを感じることができたし、音楽をもっと好きになれた。

 

当時、GIZA所属のときは音楽番組にちょろっと出るくらいだったのが、活動再開してからはカラオケバトルの番組などにも出場しているようで、かつてのファンとしては嬉しい。

 

ファンはとうの昔に引退したつもりだったけど、テレビで見かけるとやっぱり見てしまうから不思議だ。

 

カラオケ番組で、久々に歌声を聞いたときは感動したなぁ。

 

いまも当時のライブパフォーマンスが可能かは分からない。

 

でも、カラオケバトルで1曲聞いた印象では、衰えは感じなかった。

 

里菜祭り2006のTシャツ

(ライブTシャツ。なんと実家に残ってた!)

 

 

感動のアンコールのあと。

 

ライブの最後に、愛内里菜が感謝の言葉を伝える。

 

ゲスト出演したメンバーたちへ。

バンドメンバーたちへ。

設営に関わった関係スタッフたちへ。

 

そして、

 

「今日、里菜祭り2006に遊びに来てくれた、みんなー!」

 

"みんな"の中には、当時のぼくもいる。

 

かっこつけて茶髪にしていた、いま以上にひねくれ者だった、当時のぼくがいる。

 

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