読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ツイブロ

求人広告のライターが、ブラック労働や就活、人材業界周辺のことなど、日常のあれこれをツイーっと書き込んでいるブログです。心に残るヘリクツをお届けします。

名前さえ売れれば何とかなってしまう世の中だからこそ、

考え方 考え方-仕事

f:id:halmali:20160711004247j:plain

 

元ビーチバレー日本代表の朝日健太郎氏が参議院選で当選した。

しかし池上彰にどこの委員会に所属を希望しているか聞かれて、しどろもどろになった。

 

元SPEEDの今井絵里子氏も当選。

同じく池上彰に沖縄情勢について突っ込まれて、勉強不足が露呈した。

 

と、前置きはさておき、本題はこちら。

 


新卒で就活に失敗したからフリーランスになります、という若者の話が本題だ。案の定、色んな方から無謀だからやめときなさいと言われている。

 

が、しかし、この若者(いわた氏 id:kota04)はたぶん大丈夫だろうと思う。

 

 

昨今の「名前が売れてれば何とかなる感」は異常

たとえば酒鬼薔薇。言わずと知れた残虐な事件を起こした犯罪者だが、彼が本を出したら売れてしまった。まぁAmazonの評価は散々だが。

 

絶歌

というより、本を出せてしまうという点に不条理を感じる。

 

警察のお世話になることなく、まじめな人生を送った人は本を出版することなどそうそう叶わないが、猟奇的な人殺しという貴重な経験を得た酒鬼薔薇君は、本を出版することができてしまったのだ。

 

ブログ運営でも、たびたび炎上を起こしてPVを集めるプロブロガーがいる。ぼくは読むのをやめてしまったが、炎上ブロガーたちはいまだに人の神経を逆なでする文章を書いてネットに放流し続けているそうな。

 

 

とりあえず知名度さえあれば、お金はついてくる

某プロブロガーがなぜ無意味な炎上を繰り返すかと言えば、何でもいいから目立てば勝ちだからだ。インターネットのおかげで、負の知名度ですらお金に換えることが容易になってしまった。

 

きれいに稼ぎたいなら話は違ってくると思う。でも、とりあえずお金になりゃ良い発想であるならば、昔にくらべてハードルはうんと下がっているのではないか。

 

もちろん、いわたがそんな人間になるとは思わない。

 

だが一方で、名前が売れてさえいれば、拾う神が現れる確率は飛躍的に高まるのが現代の良いところだ。

 

なんだかんだで、数か月後には、

 

株式会社×××××××××に就職します。

 

とか書いてそう。

 

利害関係のない第三者から見れば、ふつうに面白いことやってる学生だし、内定とれないからフリーランスになるなんて実名で書くのは度胸あると思う。今回の一件でさらに知名度も高まった。たとえば、ひと昔前のLIGなら採用してくれていたかもしれない。

 

意外なところからお声がかかるのは、ありえない話ではないと思う 。

 

 

ただ、これは完全に余計なお世話だけど、就活を商売にしている人間として一応書いておくと、、、

 

いま就活市場は学生にとって、超絶売り手市場。

 

7月から第二期採用をはじめている採用意欲旺盛な企業はたくさんあるので、いわた氏の持ち味である「素直さ」を発揮して、もう一回あがいてみても悪くないんじゃなかろうか。

 

ブログは仕事しながらでも続けられるし、仕事しながら続けられない程度の熱意なのであればキレイさっぱりやめてしまっても問題ないわけだから。

 

それにフリーランスで活躍する人のなかには、いちど大企業に入社して「元××××」の肩書をつけ利用している人も多い。逆にいえば、フリーランスで華々しく活躍するためには、いったん名のある企業に就職しておくことが最短距離と言えなくもない。

 

新卒カードの価値ってお金に直すとウン千万。へたすりゃ億超えのレアカード。親孝行だと思って、一生に一度のチャンスを大事に使っていただきたい。

 

名前さえ売れれば何とかなってしまう世の中だからこそ、誰かさんの二番煎じである「新卒フリーランス」が、いまの自分にとって最大限の「名」を手にするための最善の答えか否かをよく考える必要がある。

 

いまどき名は実を兼ねるから。