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ツイブロ

求人広告のライターが、ブラック労働や就活、人材業界周辺のことなど、日常のあれこれをツイーっと書き込んでいるブログです。心に残るヘリクツをお届けします。

友達のためにルールを破れるか?

日常 日常-ネタ

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憂さ晴らしの酒飲みにつきあった。

 

こういうときはチェーンがいい。他の店には目もくれず某チェーン居酒屋に入店。いい具合に客はまばらだ。

 

一杯目の生ビールが運ばれてきたところから愚痴スタート。

 

と思いきや、待てど暮らせど生ビールがやってこないではないか。実にありがち。こういうときに限ってイレギュラー発生である。くそー何やってんだスタッフ。

 

友人は気が立っているせいでイライラは最高潮に達している。ただでさえ良いムードではなかったところが、一触即発の危機的状況に陥ってしまった。なんでこんな目に。と思いつつ厨房をチラ見。

 

おー、きたきた。待ってました。

 

当初の目的、憂さ晴らしが無事スタートした。ここから先は何の得るところもない。割り勘の接待である。

 

となれば良かったのだが。

 

またもオーダーの遅延である。

 

どうやらシフトがあんまり上手くいっていない日だったようで、提供スピードは全般的に遅めであった。嫌な予感はしていたのだが、友人は我慢の限界に達したようだ。

 

呼び止めて大クレームをつける体勢に入っている。

 

これはいかん。止めねば。

 

「まーまーまー。いいじゃん。そういうときもあるさー。どうやらバイトが足りてないみたいだよ。しゃーないしゃーない。」

 

すいませーん。

 

店員さんを呼び止めてドリンクをおかわりするついでに、注文が通っているかの確認を入れてみた。

 

一応通ってはいるらしい。

 

ほどなくして料理はテーブルに運ばれてきた。

 

その後は平穏に愚痴を聞き続けることができた。やれやれ。

 

 

帰り道、友人とわかれて電車に揺られながら考えた。

 

ぼくの中では、いかなる理由があっても店員に激怒するようなことはNG行為である。そりゃいきなりビンタされたり唾を吐かれたりしたら怒るだろうけど、接客やオーダーの不備にはいちいち目くじら立てたくないと思っている。

 

だが、今日の居酒屋のサービス提供は確かにいまひとつだった。機嫌の悪い人なら怒るのも無理はないのかもしれない。

 

しかし、ぼくのとった行動は怒らせないように先回りして対処することであった。

 

果たして良かったのだろうか。

 

一緒になって怒りを共有すべきだったのではないだろうか、という考えが頭をよぎる。

 

安居酒屋で接客にクレームをつける行為は、客観的にみてとってもダサい行為ではあるけども、今日は友人の気分に合わせる必要があったのではないか。憂さ晴らしの飲み会でさらにストレスを溜めさせてどうするのか。

 

その場の流れに合わせて、自分の中にあるルールを逸脱できない人は、社会性がない人であるとぼくは思う。わかっちゃいるが、ぼくにはそれができない。