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ツイブロ

求人広告のライターが、ブラック労働や就活、人材業界周辺のことなど、日常のあれこれをツイーっと書き込んでいるブログです。心に残るヘリクツをお届けします。

Amazon Prime Nowの配達員さんが、どの配送会社のひとよりも感じが良くて驚いた。

考え方 考え方-生活

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以前、Amazonの過剰な配送サービスの違和感について書きました。

 

あれから1年くらい経って、自分のなかでAmazonの配送サービスについてのイメージが変わりつつあるので、そのことについて書こうと思います。

 

これは以前にAmazonの配送について書いた記事。

 

Amazon Prime Nowとは?

いちおう説明を書いておきます。

「Amazon Prime Now」は、アマゾンのプライム会員専用の宅配サービスで、都心部など規定エリア内への配送であれば、最速1時間以内に商品を宅配してもらえるサービスです。

 

正式に公表はされていないみたいですが、日本国内にプライム会員は600万人以上いるのではないかと東洋経済の記事には書かれていました。

 

 

Prime Nowの商品配送は、クロネコヤマトじゃない

Amazon Prime Nowの配送は一般のAmazonでの注文と違い、プライム専門の配達員さんがお届けしてくれます。

 

注文するとピザの宅配のように、倉庫から自宅まで配達がきている様子をスマートフォン上の地図でチェックすることができます。

配達員さんの名前も表示されており、何かあった際にはダイレクトでドライバーさんにこちらから連絡をとることができるようになっています。

 

 

Amazon Prime Nowの配達員さんの印象

何人も見ましたが、総じてみなさん朗らかな印象でした。

年齢は、30代~50代くらい。全員男性でした。

クロネコとか佐川とか一般の配達業者の方とはまとう雰囲気が違います。接客業をしていても違和感のないような方が多かったです。

 

以前に宅配してもらうことに対する申し訳なさについて書いた僕ですが、プライムの配送は不思議とそれを感じさせません。USJのクルーの人みたいな感じで、自然に「ありがとうございます」と甘えられる感じがします。

 

あまり気を遣わずに済むことと頼んですぐ配送してもらえる便利さも手伝って、ちょくちょく利用しているというわけです。

 

 

とはいえ、Prime Nowは「常連向けサービス」

Prime Nowは、あくまでも年会費を支払うプライム会員に対する、いわば「常連向け」サービス。

純粋に他の宅配業者さんと比較するのはフェアじゃないことは理解しています。

 

 

Prime Nowは、すごい三河屋さん

ただ、Amazonが作り上げている世界観そのものは個人的に好きだと感じました。

むかしの「三河屋さん」ぽい感じがするんですよね(サザエさんに出てくるサブちゃんみたいなやつ)。

 

実際は、サブちゃんのように毎回同じ人が来てくれるわけではないのですが、「いつ頼んでも感じの良い人が来る」ことがわかっているだけでも、ずいぶんと気軽に注文をしやすくなります。

 

 

両者の違いは、なぜ生まれるか

クロネコや佐川はあくまでもBtoBの着地点としてカスタマーにお届けしているわけで、そこにはどうしても「ちゃんと届けましたよ」「証拠にハンコくださいね」という、業務っぽさが残ります。

 

配達員さんにとっての真のお客様は、配送を依頼しているECショップや電機屋さんなのです(配達員さん個人個人の志の話ではなく、ビジネスの形態として)。だから、「確実に届けましたよ」が価値なのです。

 

社内で受け渡し時の接遇について議論が挙がったとしても、配送会社の真のミッションは荷主からの依頼を着実にこなすことなので、末端の接遇面の配慮は絵空事になりがちでしょう。

 

一方Prime Nowの場合は、自社(Amazon)が扱っている商品を直でお届けするから、配達員さんにとって、商品を受け取る僕はちゃんとお客様ということになります。

 

もしかすると直雇用ではなく業務委託ドライバーさんなのかもしれませんが、だとすれば、よくぞあれだけ感じの良い人を揃えられたものだと賞賛したいです。

 

 

さいごに

Amazonのシェアがどんどん拡大していけば、そのうちクロネコを使わない配送の割合が増えてくる可能性もあるかもしれませんね。

 

雇用を抱えるリスクはありますが、自社で回せるのであればその方が利益は確保しやすいでしょうし、佐川に撤退されクロネコに頼りきりの現状についてもAmazonは改善の必要性を感じているはずです。

 

とAmazonの内情はさておき、おかげさまでPrime Now使用時に関しては、荷物を受け取る際の罪悪感がなくなって幸せになれました。

 

Amazonが通常配送まで全て自社でやることは流石にないとは思いますが…、果たしてドライバーさんにとっては、どちらが働きやすく幸せなのでしょうね。

 

※ちなみにPrime Nowは、初めて利用するとき限定で2000円クーポンが使えます(2016.11時点)

Amazon Prime Now

Amazon Prime Now

  • 出版社/メーカー: Amazon.com
  • 発売日: 2016/10/22
  • メディア: アプリ