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ツイブロ

求人広告のライターが、ブラック労働や就活、人材業界周辺のことなど、日常のあれこれをツイーっと書き込んでいるブログです。心に残るヘリクツをお届けします。

J-POPの歌詞にもSEO対策が必要なのか。

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「乃木坂工事中」という番組を偶然みていたら、出演している乃木坂46の子が面白いことを言っていた。

 

音楽を知るきっかけは「そのときに聴きたい感情が入っている歌詞をネット検索して、歌詞から入る(その曲を知る)ことが多い」、と。 

 

J-POPの作詞にもSEO対策は必要!?

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乃木坂46の子が言っていたことを具体的な例に落とし込んでみよう。

 

たとえば歌詞検索サイトで、恋愛でありがちなシチュエーション「素直になれない」というベタなフレーズを検索してみると、527件の楽曲がヒットした。

 

メジャー歌手の曲をいくつか挙げると、こんな感じの曲を見つけることができる。

 

Call Me Up

Call Me Up:西野カナ

今すぐcall me up oh babe

素直になれないのbaby

Oh my baby my love

 

愛のストリッパー

愛のストリッパー:AKB48

素直になれない自分がいて

気持ちと真逆のことを言うなんて

子どもじみてる

 

言い出せなくて・・・

言い出せなくて…:福山雅治

溜め息近すぎて ふざけて僕は飛び出す雨の舗道に

やさしく笑ってる 君の瞳に素直になれない 僕だよ

 

ふたり

ふたり:いきものがかり

どうして素直になれないんだろう

隣にいて欲しいってさ 言えるのなら

寂しさも温もりを持つのに

 

歌詞の該当フレーズを読むと、なるほど、検索した気分にジャストフィットした曲が見つかるようだ。おぉーすばらしい。なかなか便利で面白い曲の探し方じゃないか。

 

売れ方が変わると、楽曲も変わる

ラジオ全盛の時代は、印象に残るメロディラインやフレーズを作ることが大事だっただろう。

カラオケが流行ったときは、デュエットできたり、すぐに覚えて歌いやすい曲にすることがヒットの法則だっただろう。

テレビ番組での露出が重要になると、音楽に合わせたダンスの振り付けが重視されはじめた。

 

いまはまだ違うかもしれないが、この先もしも、歌詞がキーワード検索されるのがより一般的になれば、作詞のセオリーにも少なからず影響するかもしれない。

 

難解な言い回しや独特のフレーズよりも、誰もが連想しやすい平易な表現が多用されるようになる。検索に引っ掛かりやすくするために、SEOを意識した歌詞が多く作られるようになるのだ。

 

 

…んなわけないか(´・ω・`)

 

とは言え、若者の新しい楽曲との出会い方について、面白い気付きを得られた一件だった。

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