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ツイブロ

求人広告のライターが、ブラック労働や就活、人材業界周辺のことなど、日常のあれこれをツイーっと書き込んでいるブログです。心に残るヘリクツをお届けします。

ブロガーのフライデーごっこに憤りを感じる。

メディア・広告

FRIDAY(フライデー) 2016年 12/16 号 [雑誌]

独善的な価値判断により対象を黒と決めつけて取材まがいのことをし、社会的な制裁を加える様は、見ていて危険と憤りを感じる。

 

2ちゃんねるで凸電というのがあったけれど(今もあるのかな)、ブログでは、あれを個人がより詳細にレポートするわけだ。

 

取材される側が無防備なところに突然連絡を入れて、一方的に聞きたいことを聞いて、勝手に記事にしてしまう。

そんなことが許されていいのか。

 

「いや、相手はどう考えても黒でしょ」

 

と主張するかもしれない。

たしかに、個人的に黒だと感じることが多いのは事実だ。

 

でも、それはあなたが判断すべきことではないよ、と言いたい。

 

法律に則って違法行為が立証されないかぎり、その人や企業は黒ではない。

 

そもそも利己的な正義を振りかざして、公の場で報復するあなたの行為は善だろうか。

 

百歩譲って真意を問いただすことは正義だとしても、それをブログに書くのは正しい行いとは思えない。

 

ただ、ブログに書くネタ欲しさに卑しい気持ちで行為に及んではいないか。

ネットで 見物している人たちが面白がって応援してくれたとしても、その行いは世間的に見てどうなのか。

 

素人が生兵法でフライデーごっこするのは関心しない。

電話や取材をして圧力をかけることを面白がる風潮に憤りを感じる。

ブログで個人の意見を垂れ流すのは勝手かもしれないけれど、他人に干渉してまでやるようなことだとは思えない。

 

フライデーは、隠された真実を暴くことを価値としているように感じる。

でも、素人さんがやっているのは、単に突撃すること自体をコンテンツ化しているようにしか見えない。

 

車で無謀な暴走運転を撮影してYoutubeにアップしている人がいたけれど、ちょうどあんな感じ。

ふつうの人がやらない危険行為をアピールして、注目を浴びようとしているように見える。

 

無断で画像を使用した企業に金銭を要求するのは良いとして、なぜそれをブログに書くのだろうか。

それは内密の交渉であって、公に晒すべきものではない。

 

ここ最近のいくつかの騒動を受けて、そんなことを感じている。

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