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ラスボスの手前でゲームを辞めてしまう理由。そしてRPGに隠しダンジョンがある理由。

ラスボス直前でゲームを辞めてしまう病が意外と共感されていて驚いた - かつおログ

 

これはあるある!

あるよ!!

 

ラスボス前のセーブポイントで、ゲームが停滞することは確かに多かったです。

僕の場合、いくつかの理由が思い当ったのでそれを書いてみます。

一度ボスに全滅させられ、無駄にレベル上げしているうちに、ゲーム自体に飽きてしまう

ボスに挑んでフルボッコにされてしまい、その強さの残像が記憶に焼き付いて、無駄にレベル上げにいそしんでしまいます。

そして、レベル上げの単調作業が長引いたことで、ある日、電池が切れたようにゲームそのものに飽きてしまうパターンです。

 

友達の家で、先にエンディングを見てしまった

みんな発売日にゲームを買って、よーいドン、でプレイし始めるわけです。

で、友達の家に遊びに行ったときに、友達のお兄ちゃんが(←ここ重要)ちょうどラスボスに挑戦しており、その場でエンディングを見てしまうことがありました。

何となくクリアした気分になってしまうのと、先を越されてモチベーションがなくなるのとで、放置してしまうんですね。

 

そもそもボスが倒せなくて、どうにもならず

RPGはレベルをあげればゴリ押しで攻略できます。

でも、アクション系のゲームだとそうはいかないこともあります。

ゼルダの伝説 神々のトライフォース

子どもの頃、スーパーファミコンのゼルダの伝説をプレイしていて、ラスボスのガノンだけが強くてどうしても倒せませんでした。

何回やっても倒せないので、しばらく放置したままになっていました。

 

スキルを強化するのに夢中になってしまい、そのまま飽きてしまった

ラスボスの一歩手前が、レベル上げには最適の環境なわけです。

1つめの理由と似ていますが、スキルをせっせと強化することにハマってしまい、スキルをマスターしきったところで個人的な欲求が満たされてしまい、満足してゲームに飽きてしまうんですね。

 

本来、スキル強化はボスを倒す手段でしかないはずが、スキル強化自体が目的化してしまったがゆえに起こる悲劇といえるでしょう。戦闘や成長システムに工夫がこらされている、近年のゲームはこのパターンにハマりがちです。

魔界戦記ディスガイア5

初期作品しかやってませんが、ディスガイアなんて、まさにこの手段と目的を最初から入れ替えてしまっているゲームですよね。

クリアにはほとんど意味がなく、ひたすらエンドレスにキャラを強化することを楽しみとしています。

 

レベル上げに時間をかけすぎてしまい、クリアするのが怖くなってしまう

これまで書いたパターンの派生系ですね。

レベルをあげるために膨大な時間を注ぎ込んだ結果、「クリア=ゲーム終了=これまで積み上げた努力がゼロになる(次のゲームにいくため)」の喪失感から、クリアできなくなってしまう現象です。

この現象は格闘ゲームとかでもしばしば起こりますね。ストツーからキングオブファイターズ、ギルティギアへと格ゲーの本流が移り変わっていくときに、ひとつ前のゲームに残っていたくなるんですよね。

新しいゲームにいくと、これまで練習して得た万能感が一時的に失われますから。それが嫌なんですよ。オトナが転職を怖がるのといっしょです。

 

レベル上げが必要なことが分かり、めんどうに感じてそのまま放置

大人になってからはこのパターンが多いです。

RPGって、ラスボスだけが突出して強い設定になっていることが多くて、サクサク進めていたのがラスト手前で大ストップを食らうわけです。

 

で、一度、ラスボスと手合わせした感触で、ちょっとレベルを調整すればいけそうであれば頑張るのですが、「これは箸にも棒にもかからないなぁ」と感じた場合、そこからレベル上げにかかる労力を逆算して、戦略的放置を決断することもあります。

大人には時間がありませんからね。レベル上げに使う時間があるのなら、次のゲームを楽しむのが吉なのですよ。

 

ハマりすぎて、クリアするのが怖くなる(寂しくなる)

上にリンクを貼った記事の方も書いておられましたが、楽しかった時間を終わらせることへの寂しさから、クリアを先延ばしにしてしまうことはありました。

クロノ・トリガー(特典なし)

クロノ・トリガーなんてまさにそうでした。ボスの一歩手前でうだうだやっていました。

結局、なんとか乗り越えてクリアできたのは、強くてニューゲームという周回システムがあったからなのかもしれません。

 

ゲームをプレイする目的は、大人になるにつれ変化する

ガキ⇒クリア!!!(友達に自慢できる!!!)

こども⇒スキル、レベル上げ(俺つえー!!!9999ダメージ出した!)

おとな⇒楽しみたい(単調作業してまでクリアに固執しない)

 

ラスボス前でゲーム攻略が停滞することって、ありがちなんですが、実はその人のライフステージによって、その動機はけっこう様々になるのではないでしょうか。

自らのゲームライフを振り返って、そんなことを思いました。

 

隠しダンジョンや周回システムは、心のリハビリなのかもね

RPGの隠しダンジョンや強くてニューゲームの周回システムって、ゲームに夢中になったプレイヤーを、少しずつ現実に戻してあげるためのリハビリなのかもと、この記事を書いていて思いました。

 

何十時間もプレイしてきたゲームが、ラスボスを攻略した瞬間、断絶するのは精神的な喪失感が大きなものです。長らく時間を費やしていたものが失われる痛みは、失恋のようでもあります。

 

だからこそ、制作者は隠しダンジョンや周回プレイなど、ラスボス後のおまけを用意して、プレイヤーが徐々にゲームに飽きて関心を失うように仕向けているのかもしれません。マラソンでゴールを切ったあとに、しばらくトラックを歩いて息を整えるように。

 

なんて、考えすぎでしょうかね。

あぁ書いてたら久々にゲームしたくなってきたなぁ。

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