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神獄塔 メアリスケルター2 感想|面白いけど、時間がかかりすぎる。

神獄塔 メアリスケルター2 【予約特典】予約特典限定ゲーム「恋獄塔 めありーすけるたー」が手に入るプロダクトコード付きイラストカード 付 - PS4

プレイしました。

シナリオは先が気になる展開で引き込まれたのですが、メインのRPGパートの単調さが玉にキズの作品でした。

 

武器の性能が、戦闘力に直結する

本作は、武器や防具の性能がモノを言う仕様です。

単純に攻撃や防御が上がるだけでなく、魔法耐性や特殊スキルがついていたりして、武器防具の性能が戦闘力と直結する仕組みになっています。

 

レベルも重要ですが、強い武器を探して装備したほうが手っ取り早く強くなれる感覚でした。 

  

武器の入手方法が独特で、一長一短

武器の入手方法はいくつかあり、ダンジョンで拾ったり店で買ったりもできますが、通常の入手経路で手に入る武器防具はなんのプラス付与もなされておらず、ハッキリ言って微妙な性能。

 

本作には、ダンジョン内に武器や防具、装飾品などの種を植えて収穫する、というゲームシステムがあり、これが重要な攻略の要素になっています。

武器の種を植える

 

この方法で入手できる武器防具は、+強化されていたり特殊能力が付与されていたりして、圧倒的に性能が良いんです。

 

しかも、種はふつうに敵と戦っていればどんどん貯まるので、実質、無尽蔵に植えることができます。

(種を植えた後、5回戦闘をこなすと収穫できる状態に育ちます。)

 

アイテムの獲得内容はランダムです。

セーブ&ロードをしてもアイテム自体は変わりません(強化値は変わるけど)。植えた時点で確定です。

この点は多少シビアですが無尽蔵に植えられるので、繰り返せば必ず強力な武具が手に入ります。

 

この時点で僕はちょっぴり萎えました。

ハッキリ言って、この仕組みだと武具の入手に喜びや感動がないんです。

繰り返し作業で何個でも手に入りますからね。

 

ダンジョンでわざわざ回り道して開けた宝箱でゲットできたり、モンスターが確率でドロップするような一点モノの強力な武具なら価値を感じられますが、繰り返し作業をして努力して手に入れるというのはめんどうです。

 

武具が強すぎるせいで、攻略がルーチン化する(特に前半)

ここで入手できる武具が強力すぎて、正直、攻略がパターン化してしまいます。

 

⇒新しいダンジョンに入る

⇒種を植えられる場所を探す

⇒何度か収穫して武具を充実させる

⇒BOSSに勝てる

 

という流れになりますwww

 

逆に武具を全然収穫せずにマゾいプレイをすると、戦闘がけっこう辛いです。

油断するとすぐに全滅します。

 

ちなみに中盤から終盤は、キャラクターの基本性能が高まってきており、武具の栽培をやらなくてもサクサク進められました。

 

一方で、最終ダンジョン内に登場する商人が売っている「腕輪」の性能が高すぎて、最終的には全員の装備がこれ一色に染まりました。

あまりに強すぎて他の装備が太刀打ちできません。むしろ腕輪なしだと攻略がキツイくらいでした。バランス崩壊気味です。

 

面白いんだけど、2だけだと不完全なシナリオ

シナリオパート画面

血式少女という存在が何者か(自分たちは何者か?)という謎もあれば、味方になるナイトメアとそうでないナイトメアがいたり。

※ナイトメア:ダンジョンに現れる中ボス的な存在

 

ストーリーの合間に、ジャック(味方のナイトメア)の夢と思わしき、意味ありげな回想シーンも挿入され、謎が深まります。

 

ただ、2をプレイしただけでは、すべての謎に答えは出ません。

一応、提示された謎自体には答えが出るのですが、ゲームの世界観そのものの説明がされないまま終わってしまうんです。

 

で、なぜそうなっているのか、後で答えがわかりました。

クリア後にメアリースケルター1を遊べるオマケがついているんです。

なんと世界観の説明は全部1で済んでいました。

 

メアリー2では、物語の前半で黎明(主人公たちの基地)が滅んでしまいますが、メアリー1では黎明が健在で、世界の謎が徐々に解き明かされていきます。

 

ストーリーは良いのだが、ほぼ同内容のRPGを2連続でプレイするのは流石にキツイ

メアリー1は、若干の異なる部分はあれど、ほぼメアリー2と同じ内容です。

このほぼ同じというのは誇張ではなくて、本当にほぼ同じゲームです。

間にはさまっているシナリオパートが異なるだけで、プレイ時間の大部分を占めるRPGパートは非常に似ています。

 

シリーズなのだから似ているのは当たり前と思うかもしれませんが、ダンジョンもほぼ同じだし特技や武器も同じなんです。

パラメーターや職種の種類が微妙に違うけど、あまりに似すぎていて、連続でプレイするのはキツかったです。

 

制作陣の意図はわかるんです。

2のあとに1をプレイすると確かに面白いです。シナリオはね。

でもRPGはダメです。あまりにも真新しさがなかった。

いっそのこと、シナリオパートだけ編集したものを用意してくれていれば、評価は全然変わっていたかもしれません。

 

RPG部分はもっとスリム化すべきだったのでは?

世界観が独特で物語の先が気になるのでサクサク攻略したかったのですが、ゲームの仕組みがそうはなっていませんでした。

 

武具をコツコツ収穫したり、ダンジョンの出入りを繰り返しながら少しずつ深部に降りていくという、反復作業が要求される仕様になっています。

(逆に、これが面白いという人がいるのもわかります。ただ僕はどうにも苦手でして…)

 

戦闘がめんどくさくなったので、僕はひたすら逃げまくってダンジョンを探索していましたが、そうなるとエンカウントそのものがストレスになってしまいます。

 

ダンジョン内に中継点がなく、地上に戻ると、また1Fからスタートになるのは辛かったなぁ…。 

前回のセーブポイントから始められたら良いのにと何度思ったことか。

 

一応、先に進むことで近道が解放される設計にはなっていますが、だったらもう、前回のセーブポイントから始められる仕様にすれば良いじゃんと思ってしまいました…。

1F、2F、3F…と、近道を通って、ダンジョンをグルグル上がりなおすのは、けっこう面倒に感じました。

 

ゲームの特徴でもあるナイトメアの存在が、単純に探索の邪魔という…

もう、すいませんとしか言いようがないのですが、探索中にナイトメアが襲ってくるのが、ただただ面倒なだけでした。

ダンジョンを無駄にグルグルさせられて時間を無駄にする感じが萎えます。

こっちはさっさと先に進みたいのよ。

 

ただ、このウザさは実は正しくて、ナイトメアは作中でお邪魔な存在として描かれているので、ウザいのはプレイヤー心理としては、すごく正しいんです。設定が機能しているということです。

 

武器の収穫やセーブポイントの件など、ほかのシステムが快適だったら、これはこれとして楽しめていたのかもしれません。

ただ、色々とめんどうな作業が積み重なった挙句にナイトメアのお邪魔が入ると、ムキーーーー(怒)ってなりますw

 

何もかもが、プレイヤーの時間を奪いすぎている

何度もダンジョンを出入りすることが前提の設計もそうだし、クエストが単なるお使いゲーム化している点もそう。武器を収穫するシステムもそう。

 

キャラクターの特殊能力を使わないと仕掛けを突破できないのも、それは良いとしても、その特殊能力使用でいちいちSPを消費するのが煩わしかったです。

で、戦闘中にちまちまとSP回復のスキルを使って回復…めんどくさい……。

アイテムでSP回復できるけど、それすらもめんどくさくなってしまいました。

 

浄化と深呼吸の仕組みで、戦闘が煩雑になっている

浄化と深呼吸のコマンドも個人的には微妙でした。

独自のゲームシステムなので、これを否定すると個性を潰すことは理解しつつも、これは本当に必要なのだろうかとw

 

浄化は血式少女が汚れてダークサイドに堕ちることを防ぐための行動なんですが、これが主人公にしかできないコマンドになっています。

 

序盤はまだいいとしても、仲間が増えてくる中盤以降は、かなりこまめに浄化を行わないと仲間が暴走してしまいます。

ちなみに、放置すると仲間が暴走して全滅の危機なので、この作業は避けられません。

 

「味方が暴走 ⇒ 仲間に強力な全体攻撃 ⇒ 一撃で全滅」

のコンボを何回かくらって、心が折れそうになりました。

暴走が確率で発生するので、こまめに浄化していたとしても、起こるときは起こってしまうんですよねー。そこが非常に辛かった。

 

戦闘中は、RPGの基本であるHP&SP管理のほかに、浄化と深呼吸というタスクも与えられて忙しさ満載。

 

ジェノサイドモード

モンスターを攻撃すると血しぶきが飛び散って、一定値たまるとキャラが強化(ジェノサイド化/上画像)される、というプラスの仕組みだけだったら、もうちっと頭空っぽにして遊べたんだけどなぁ。

 

メアリースケルター1のほうが、ゲームとして洗練されている

メアリー1のほうが、贅肉がついておらずRPGとしてシンプル。サクサク遊べます。

今回、メアリー2を出すにあたって色々パワーアップさせようとした結果、肉体改造に失敗したスポーツ選手のようになってしまったのではないか。

 

たとえばメアリー1には、僕が不満に感じていた武器の栽培システムはありません。

ダンジョンで拾うか、敵が落とすか、店で買うか…シンプルな仕組みです。

 

汚れのコントロールも、ジャックが単体のキャラクターとして独立しており(血式少女のサポート専門要員になっている)、運用のストレスが緩和されていました。

 

メアリー2ではめんどくさかったクエストも、メアリー1だと、まとめて依頼を受けられる仕様になっており、時間のロスが軽減されていました。

 

メアリー1の遊びやすさが、なぜ続編のメアリー2には反映されていないのか…。

もしかするとオリジナル版のメアリー1は、やはり煩雑で、僕がプレイしたのはリメイク版の1だから改善されていただけなのかも??

 

シナリオもメアリー1の方が本編だったので、個人的には1⇒2の順でプレイできた方が、楽しめたんじゃないかなぁと思わずにはいられません。

 

散々書きましたが、キャラを育てて強い武器を作って、雑魚相手に無双するのはなかなか気持ちよいです。

 

戦闘画面

最終的には、全員アタッカーのパーティ編成で、ヤラれるまえにヤるスタイルが定着。

防御はパラディンのスキル頼みで、装備はATKとAGIに振り切って調整。

回復はアイテムのみ。という潔い作戦でやっていました。

(いま書いてて思ったけど、何だかんだで楽しんでいたかもしれないw)

 

ただ、面白いけど時間に余裕のある人じゃないとキツイと思います。

僕はRPGでもサブクエストなどを飛ばして本編をサクサク堪能する派なので、本作の回りくどいゲームシステムは苦手でした。

神獄塔 メアリスケルター2  - PS4

神獄塔 メアリスケルター2 - PS4

  • 出版社/メーカー: コンパイルハート
  • 発売日: 2018/07/12
  • メディア: Video Game
 
神獄塔 メアリスケルター - PS Vita

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